40.夜の流れ星


小学生の頃の話


窓側にある二段ベットの上が私の寝床でした。


窓から見える夜の風景は


ちらほら灯りが見えて


飛行機が空を飛んでいるのが見えたり


動きのある夜景で
眠れない時は外をずっと眺めるのが好きでした


当時の私は
流れ星は
何とか流星群とか
星がいっぱい見える山の方でしか
見えないものと思ってましたが


いつもと変わらず
寝付けない日に
外を見ていると


ちらっと空が光るのが見えました。


飛行機だったのかな?
あれ?


と星だとは思わずに
また眺めていると
20分後
また、ちらっと光りました。


まさか



流れ星を見たのではないかと
興奮しました。


それからまたしばらく見ていると



今度は確実に
流れる星を見ました。


流れ星を見たのは初めてだったのか
すごい感動したのを覚えてます。


それから
何日も寝る前は空をじっと眺め
流れ星が落ちるのを
楽しんでました


姉に流れ星が見える事を伝えても
反応がいまいちだったので
冷めてるなと印象があります


だいたい15〜30分で
一個の流れ星を見る事ができて
私の中ではマイブームでした。


今では視力が悪いので
寝る前に見ようとは思いませんが
あの時の流れ星は目に焼き付いてます。


流れ星にお願い事をすると
叶うとありますが


消えるまでに3回願い事を言うのは
できた事はありません。



本当に一瞬の出来事なので
途中からは
願い事を言うのを諦めて
見るだけにしてました。


流れ星に心鷲掴みされた
出来事でした。

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