37.人魚の眠る家


東野圭吾/著


ある事故から心配停止で脳死状態の娘
医者からは治る見込みがない事を告げられるも
我が娘の奇跡の復活を信じる母(薫子)



病で苦しむ子ども達に臓器提供をするか


脳死はしているが心臓が動いている娘
心臓が止まるまで一緒にいるか




母の気持ち
離婚間近だった父、周りの親戚達
それぞれの人達が
脳死状態の娘の事を考える
正解はない人生の選択肢




喫茶店でこの本を
読んでたんですが
涙と鼻水が止まらなくて
ハンカチで顔を覆いながら読みました




心鷲掴み部分ですが


冒頭に出てくる
母の通うクリニックの先生なんです


その先生、榎田博貴さん
ダンディ過ぎて
ダンディ過ぎて



悩みがあり不眠症の薫子(母)
榎田さんは

「どうするのが一番いいのか
決めるのは
あなた以外にいないでしょう。
悩み続けるのには意味があるし
悩みの形は必ず
変わってくるということです」

力を頂きました。




1人で悩んでも仕方ない事があるけれど
誰かに相談したくても
声に出せない悩みとか
苦しむ時もあったけど


それでもいいんだと整理できた言葉でした。




薫子に恋する榎田さんですが
エスコートの仕方がダンディ過ぎて
惚れてしまいます



薫子のペースに合わせ
強引に行かず

でも
頼れる存在な榎田さん



素敵すぎて笑いの要素がないですが
大っきな大っきな全身が包み込まれる
フカフカで気持ちの良い
クッションのような榎田さん



心鷲掴みされました。


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